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TDLの暗黙ルール

東京ディズニーリゾートには誰が作ったのか、知っている人しか知らない暗黙のルールが多々あります。
そのルールは特にアナウンスもなく、その場でキャストさんが口頭説明する程度です。
遊びに行って「そんなルール知らなかった!」とならないように、
ここではTDR特有の暗黙ルールについてご紹介したいと思います。


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シーティングマナー ショー待ちマナー 三脚撮影マナー ベビーカーマナー




シーティングマナー

シーティングとは
TDL用語辞典にもある通り、「レジャーシート等を敷いてパレードやショーを待つこと」ですが、これはモメゴトがある要因の一つです。
TDLに行って嫌な思いをしない/させない為にもこのルールはしっかりと心得ておきましょう。
ちなみにこれはあくまでTDLでの話。TDSでは一切のシーティングは禁止されていますので、ご了承ください。
また、TDLでも2002年4月よりショー/パレードの1時間以上前からのシーティングは禁止されるようになりましたので、ご注意を。

シーティングルール1:シート1枚に付き大人1名以上が残る
これは知らない方がやってしまうもっともポピュラーな過ちです。 「
場所を取っおいたからあとは自由にして大丈夫。」というのはお花見や小学校の運動会の話。TDLでは通用しません。
混雑時は誰も残らずにシートだけ敷かれている場合、シートはキャストさんが折りたたんでしまいます。
(閑散時はたたまれない場合もありますが、レアケースと考えた方がいいでしょう)
また、子供だけを残して親が何処かへ行ってしまうケースもありますが、そのようなお子がトラブルを引き起こす事もありますので、シート1枚につき大人1名は必ず残るようにしましょう。
何故残る必要があるのか? 正確には知りませんが、TDLでは人が多く、隙間さえあれば必ず誰かが入ってきます。
そういったトラブルを防ぐ意味でも、話の分かる大人1名が留守番をする事が、必要なのだと判断しているのでしょう。

シーティングルール2:前後左右隙間なくシートを敷く
シートを間隔を空けて敷くと、必ず狭いスペースに入り込んでみようとして、ジャマになる方々がおられます。
そういう行為の防止策として、キャストは「間隔を空けずに敷いて下さい」と口頭アナウンスしています。
このページを読んでマナーについて勉強したいという方は、割り込んだりしないでしょうが、割り込まれるケースもありますので、出来るだけシートの隙間は無くして敷きましょう。

このルールは202年4月より一部改正されました。
というより、今までルールがなかったところにルールが設けられたのですが、
そのルールとは「ショーやパレードの1時間前以外はシートを敷いての待ちが出来ない」というもので、
ディズニーランド側でも、現在試行錯誤しながらルール定着に向けて奮闘している最中との事です。
今後の動向や如何に。



ショー待ち時のマナー

パレード待ちのシーティングルールの次は、ショー待ち(Qライン)でのルールです。
ショーには常連と呼ばれる方々が多く、中には法(ルール)の網を掻い潜り、如何に多く、いい席で見られるかどうかを考えているような方もいらっしゃるようで、こちらも結構トラブルが多く、一部の心無い方々には苦湯を飲まされる思いをする事があります。

ショー待ちルール1:入場する全員が集まってから入場する
これはショーを見る為に待っている人たちが、偶然友人などに出会い仲間に入れてしまうケースをふせぐ為、
ショーやアトラクションを見たい全員が集まってから入場する(あるいは並ぶ列に入る)ように言われます。
これはショーなどの場合、後ろの方でずっと待っていたのに、座れなかったり、会場にも入れてもらえない事を防ぐ為です。
みなさんも、入る人数が集まってから列に並び、また順番待ちでの途中割り込みは止めましょう。

ショー待ちルール2:入れ替え無しの会場で1日中場所を確保しない
これはルールというものはありませんが、モラルの問題ですね。
1日に5回のショーで5回ともド真中の1番前に陣取っていたら、ちょっと幻滅です。。。
「自分以外の方がやっていたらどう思うか?」というのを考えれば、ちょっと出来ない行為でしょう。
じゃあ、4回なら、後ろの方ならいいの??? その判断はあなたの良識にお任せ致します。



三脚での撮影マナー

三脚を使用してのビデオや写真撮影も、なにかとトラブルになり易いです。

三脚撮影ルール1:三脚は目線の高さで設置する
誰だって折角のショーやパレードは邪魔されないで見たいし、ビデオや写真は奇麗に撮りたいです。
なので、前に座っている方の設置した三脚が高すぎると、後ろの方は全然見えなかったりします。(--;;
パレードならまだフロートが大きくて、多少ジャマでも気になりませんが、ショーでは話は別です。
目線の中にカメラやビデオが入ると誰でも不愉快になると思うんです。
ビデオやカメラを撮影する時にも相手の身になった(自分に置き換えた)行動をとりたいものですね。

三脚撮影ルール2:ステージ観客席最前列では三脚使用禁止
このルールは現在、ショーベースとALステージのみ適用だったかと思います。
この2つのショーステージで開催されているショーでは、ダンサーさんやキャラクターが観客席まで降りてくる場面があり、観客席の1番前に三脚を立てると危険な事から禁止されています。
しかしルールは遮二無二実行することはできません。何故なら仮に三脚を立てても、ショー開始までにゲスコンに注意されてたたまなくてはなりませんので、知らなければ注意される程度のルールです。



ベビーカーを使用する場合のマナー

お子さんがいらっしゃらない方に意外と盲点なのが、このベビーカーです。
これが結構曲者で、持ち歩くと意外に厄介なんです。。。
混雑時ベビーカーを人にぶつけないで歩けるようになったら、あなたはもうベビーカーマスターです。(爆)

ベビーカールール1:混雑時はベビーカーを押してショップに入らない
ベビーカーのトラブルでよくやってしまうのがこれです。
超満員のショップにベビーカーを押して入り、にっちもさっちも行かなくなった。という事を聞きます。
ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、ベビーカーは繊細なコントロールが難しく、
混雑時に普通に歩くのだけでも大変なのに、超満員のショップで人に当たらない訳がありません。
特にTDLでレンタルしているベビーカーはなお更です。
ですので、お互いに嫌な思いをしなくていいように、混雑時のショップ入場だけは避けてた方が無難です。
「どうしても」という方はベビーカーを外に置いて、お子さんだけをダッコして入るのがいいでしょう。
いやそれよりも、買い物は空いているうちに済ませてしまいましょう。

ベビーカールール2:ショーやパレードの時にはたたむ
ショーやパレードのシーティングで前方の方がベビーカーをそのままの状態にしておく方がいます。
これも三脚同様とっても邪魔です。
ただ、これもキャッスルショーならば「たたんで下さい」などのアナウンスはありますが、パレードなどでは注意されない事もあります。
(正確には昼パレでは注意されますが、イベントのパレードでは注意されないようです)
ですが、注意されるされないに関わらず、積極的にたたむように心がけたいですね。





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