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TDSでは小さな子供は楽しめない!?
TDSはプレビュー期間中ですが、ラッキーな方は既にインパークなさった方もいらっしゃるようです。
その中で「TDSに行っても子供は楽しくない」などの意見が某掲示板などでも目に付いたりします。
本当にそうなのか? ACEの視点でその辺のところを検証します。


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TDSのコンセプト考察 ACE流 みんなで楽しめるTDS




TDSのコンセプト考察
巷で言われているように、TDSは本当に子供が楽しめるようには作られていないのでしょうか?
そんな疑問をTDSコンセプトに基づき、色々な視点から考察してみたいと思います。


パーク内の風景
TDSのシンボルはプロメテウス火山であるように、予想するコンセプトは実際にあるような(あったような)本物らしさの追求だと思います。
対照的にTDLは本当にはない空想の世界の追及でしょう。

そしてどちらが子供は嬉しいのかといえば、多分空想の方なのでしょう。
では、リアルな現実的な世界では子供は楽しくないのでしょうか?
例えば、家族でピックニックに出かけて野山を駆け回ったり、リアルな世界にでも子供なりの楽しさ、楽しみ方を見つけて遊ぶでしょう。
そこが作られた世界であっても、大人はそのリアルさに感動し、子供はリアルさ故に本物かどうかは意識せず、あるものを自然に受け入れ楽しむと思います。

大人が作り出したリアルな現実的町並みや風景であっても、そこがリゾートランド、テーマパークである限り、子供も大人も関係なくお互いの楽しみ方を見つけて楽しめるのではないでしょうか。


アトラクション
TDSのアトラクションはTDLに比べて、これまたリアルな世界が広がっています。
リアルな世界でさらにメリハリをつけて楽しさを倍増する為でしょうか、驚かす仕掛けが多々あります。
これらほとんどが楽しさに飢えた、大人を喜ばせる為のものですよね。
これでは小学生未満の子供ではたまりません。
たとえ身長制限にクリアしても乗せてもいいものか悩みます。

TDSにはマーメードラグーンという子供の為のエリアがありますが、ここですら海の底をイメージしている為か、薄暗く気弱な子供ならはしゃいで遊べるような感じではありません。
しかも狭いですし、走り回るなんてことも出来ないでしょう。
こういうところを見てると、本当にTDSが「子供も楽しむ」ってことを前提に作られているのかが疑問に思えます。

子供を楽しませたいなら、アトラクションは乗らないというのがTDSでの基本なのかもしれません。
もちろん本当に子供でも入れそうなものも少なからずありますけどね。。。


販売グッズ
夜の光りモノグッズを見ていると、小さな子供を対象に商売をしているな〜という感覚になり、
こういうところを見ても、TDSは子供をお客様として見ているということが伺えるように思います。

やはりテーマランドである以上、子供を先にひきつけるようにするのが自然な感じなのですが、
TDLから始まったTDRは日本でも有数のテーマリゾートであり、レベルが高く、大人も子供も対象に商売を考えていると思います。
その中でもうすぐグランドオープンを向かえるTDSは大人が楽しめる要素が濃くなってしまってもそれはそれで仕方ないようにも思えますし、そうある必要が感じられます。

だからといって子供が楽しめるという大前提を忘れているわけでない事が感じ取れるのはやはりほほえましく、心強くも感じますね。


レストランメニュー
レストランにお子様ランチがあるのは日本中どこでも同じですよね。
例外なくTDSでもメニューには子供向けのものがあります。
だからといってこれだけでは「子供の事を考えている」という発想には行かないですね。

TDRならではの子供向けサービスがあってもよいように思えるのですが、それはTDLでも同じ事なので、この事で深く論じるのはやめましょう。


各種サービス
小さな子供や赤ちゃんを連れて行くと、普段では必要ない様々なことが必要になってきますが、例えばベビーセンターで赤ちゃんにミルクを上げたり、おむつ交換もできますし、ベビーカーを借りて小さな子供を乗せて歩く事も出来ます。
でもそれはTDLも同じ。TDRでは基本ですよね。

やはりこの辺でもTDRならではの赤ちゃんや小さな子供連れの家族がグッときちゃうようなサービスがあるといいのですが、、、(欲張り過ぎ??)




ACE流 みんなで楽しめるTDS
結局、楽しめる楽しめないも工夫の問題ってことですよね。
どんなに面白いところでも、気持ち次第で面白くなくなる事ってありますよね?
ならば、その逆も然りでしょう。
ここではみんなが楽しめるTDSを考えてみましょう。


まず、大人が楽しめるTDS攻略法を考える
TDSのレストランでは「お酒が飲める」。これだけで大抵の大人はTDSに魅力を感じると思います。
今までのTDLに足りなかったもの。それがTDSにはあるからです。

お酒に代表されるように、TDSは比較的年齢層を高めにターゲットを絞っていると考えられます。
TDLはメルヘン世界を作り上げ、子供にとって楽しい空間。
TDSは現実的な空間を再現し、大人にとって感動の空間。
戦略上、TDLとTDSはこういった住み分けを設定する事によって、より広範囲な集客を考えているのでしょう。

営業側の戦略はだいたい理解できました。
そこで、それを余すことなく楽しむには、、、ですが、やはりそれはTDLもTDSも一緒だと思います。
要はあるもの全てにバックストーリーがあるのですが、それを理解し楽しむ事です。
アトラクション1つとっても、ストーリーを知っていて乗るのと、知らないのとでは楽しめる内容が全然違います。
ピンと来ない方はTOPページの「ビックサンダーマウンテンの楽しみ方」を読んでみると、
僕が何を言いたいかご理解いただけるかも知れません。

そして、深く知る為にはアンテナを張ることです。
なんに対しても言えることですが、努力なくして楽しみは得られず。ですね。
あとは、どれだけTDRやディズニーが好きかにかかってくると思います。


子供が楽しめるTDS攻略法はこうなる?
子供は遊ぶ時に知識ではなく、感覚で遊ぶ事を好みますよね。
大人とは違い、いくら知識をつけても、実際にそこにあるものが楽しくなければ、子供は楽しくないのです。
そして、TDSはリアリティーの世界。逆にリアルさが目に付いて、怖がっちゃう子供がいるのも事実です。
TDLのようにそこにいるだけでワクワクしちゃうなんて、子供にはないでしょう。
強いて言えば、大人がワクワクしているのを見て、子供もつられてワクワクするくらいですかね。

そういう空間に子供が楽しめるところがあるのでしょうか?
これはTDLをイメージしてTDSいかれる方にとっては、結構難題のように思います。
僕が思うに「TDSは大人の空間である」ということをまずは認識する事が大切だと思います。
これをきちんと理解しておけば、それだけではない空間がある事に気が付くはずです。
例えば、アトラクション関係は殆ど全滅に近いですが、いくつかは子供向けと思われるものもありますし、
一番はショーですね。TDL同様にミッキ-たちが出てくるショーをいくつか開催しています。

つまり、楽しい気分にならない子供がいたら、それは大人のせいだという事も理解しましょう。
子供は感覚で楽しむのですから、大人が楽しそうにしていれば、つられてきます。
そしてもっとも大事なのは、何気ない階段や橋なども、ただ歩くのではなく、そこでのふれあいを大切にして頂きたいと思います。

「TDSで子供が楽しむ為には、大人の努力が必要です。」


では、子供も大人も楽しめるTDS攻略法はあるのか!?
ここまで読めば、この答えはおのずと出てくると思います。
(以下、準備中)






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