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パークのこだわり2
〜TDL バックストーリー〜



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カリブの海賊 ビックサンダー・マウンテン 


カリブの海賊(パイレーツ・オブ・カリビアン)
時は19世紀のニューオーリンズ※1。海賊ジャン・ラフィート※2をモデルとしたアトラクションで、乗船するボートには海賊の女達の名前がつけられている。
冒険はラフィートの船着場から始まる。

ブルー・バイユー※3を通った後、海賊たちの死者の入り江へ向かってまっ逆さま。
海賊の世界へタイムスリップしてしまうと、そこには山のように詰まれたドブロン金貨や財宝が。 (その中にヒドゥン・ミッキーがあるのは有名。)そして海賊たちの生前の世界へ。

まずカリブ海の港町。港町を襲ってる海賊船にジャン・ラフィートの姿が。
港町を攻落した海賊が水路を通って街へ侵入。
まずは町長から宝のありかを聞き出そうと井戸で水攻めにされている光景が。
そのあと花嫁オークション(鶏やヤギも左岸にメスが、右岸にオスがいる)が始まり、海賊が女達を追いまわす。
ついには酔った海賊が街に火を放ち大火事となってしまう。
石橋の上にいるのは「宝島」の海賊ジョン・シルバー。下からだと分からないが左足はちゃんと義足。そのかわらにいるオウムはフリント船長。
そしていよいよ水路の終点へ。
※1:ロイヤルストリート
ミシシッピー川河口に位置するニューオーリンズにあるこの街は貿易センターとして栄えていた。
そんなニューオーリンズの街にあるロイヤルストリートは人々の憩いの場所となっていたらしい。

※2:ジャン・ラフィート(1780-1825?)
ニューオーリンズ近海を中心に、貿易に来たスペイン船を襲う海賊。
1812年米英戦争で功績を経て大赦を受けたが、1820年アメリカ船を遅い、米海軍に追われる身となり、愛船プライド号に乗っていずこかに姿を消したとされる。
ちなみにアトラクション混雑時に通される奥の部屋に、ジャン・ラフィートの肖像画が飾られている。

※3:ブルー・バイユー
ニューオーリンズの近くの”青い入り江”。海賊の秘密の船着場として大邸宅が建てられていた。
邸宅には海賊して集めた世界中の珍しい品々でいっぱいで、待合室には4人の女性の肖像画があり、19世紀前半流行ったお見合い絵が飾られている。
テラス(食事をする所)には大きな木(新種木ディズニー・デンドロン)が立っており、夜空には蛍や流れ星が光っている。
ビックサンダー・マウンテン
1848年,その年も暮れる頃地方新聞に載った記事。全てはそれからはじまった。
「カリフォルニアで金塊みつかる」と書かれた記事の噂は全米に広がり、一攫千金を求めて人々がカリフォルニアに殺到したのがゴールドラッシュ。(その中の1人がセドナ・サムとディガー※1)
その中あるビックサンダー・マウンテンはビックサンダー・マウンテン鉱山会社が所有し、多くの鉱夫をやとって山に鉱山列車を通した。

今は昔、廃坑になったはずの鉱山に引かれたはずの列車が今も走り続けている。
列車に乗り、坂を登り始めると、まず右手には七色に光る鍾乳洞が。そして列車はビックサンダー・マウンテンで一番高い岩(メインビュート)の中腹から飛び出す。
今度は急な坂を一気に駆け下りる時、突き出た枝にぶら下がるフクロネズミが風圧でくるくる回っているのに注目。
列車は上下左右に爆進し、途中間欠泉の中へまっさかさま。そして一旦労働者の宿舎の前でスピードを緩める、なぜか宿舎には洗濯物が干され中から人の声もすることに注意。

宿舎を過ぎるとさらに坂道を登り、ビックホーン・シープの親子が待つビックサンダー・マウンテンの頂き付近へ向かう。
頂に着いたのもつかの間、突然列車は急降下し大きならせん状の岩(スパイラル・ビュート)の周りを回りながら落ちてゆく。

そして列車は3回目の登り坂に。その落盤しそうな岩肌に光るものは・・・
大発見もつかの間、列車は落盤しそうな坑道をかろうじて駆け抜けて行くき、元の駅舎へと戻ってくる。
※1:セドナ・サムとディガー
この2人に合う方法は3つ。ビーバーブラザーズのカヌーに乗るか、ウェスタンリバー鉄道に乗る、あるいは蒸気船マークトゥエイン号に乗ること。
そして蒸気船マークトゥエイン号ではこの2人の昔話を教えてくれる。




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